UFUFU NEWS 2021.01.13 Wed 【 イベント お知らせ 】

お知らせ

身近なところから…

これはむかーしむかし、まだ店長が歩くこともできない赤ちゃんだった頃のお話です。

まだまだお店の経営が苦しい日々が続いていた頃、作り過ぎたドーナツを、ママはコツコツ冷凍庫に貯めていました。
行き先のないドーナツたちはどんどんたまり、ある日冷凍庫がパンパンになってしまいました。

このドーナツたち、どうしたらいいだろう?
ドーナツを捨てることだけは絶対に出来なかったママはどこか、このドーナツたちを喜んで受け取ってくれる所はないだろうか?
一生懸命考え、そして思いついたのが児童養護施設でした。

喜んでもらえるだろうか?
不安に震える手で電話し、受け取っていただけることに。

まだ赤ちゃんだった店長を抱えて、児童養護施設に行くと施設長の部屋に案内されました。

施設長は、
「どうしてウチのこと知ったんですか?」と。
ママは、これまでの経緯を施設長に話しました。
話を聞いた施設長は、
「何よりもうちのような施設に目を向けてくれたことが一番嬉しいです。」そう、おっしゃいました。

その時寄付したのは行き場のない、たった60個のドーナツでした。

この施設では子供1人に対する1日のおやつ代は100円。つまり、おやつにドーナツを出すことで6000円の予算を違う場所にまわすことができるのです。

それを知ったママは、それから毎月、児童養護施設にドーナツを届けるようになったのです。

毎月赤字続きだったあの頃のママでも出来た支援。
決して児童養護施設に限ってのことではありません。人それぞれが、心揺さぶられる何かがあるはずです。

身近なところからほんの一歩を踏み出せる人が増えることをママは願っているのです。